Ryoji Suzuki の はてブ 日記

Hatena, Google+, twitter, facebook, ブックマークとか、recommend 記事の エピソードを書いてみたい。そんなこと、ボクに書けるかな? どうだろ? やってみよう♪

FC2 ブログランキング

【FC2 ブログランキング

 

FC2 ブログランキングは、ずいぶん長い間運営している。

 

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▲FC2ブログランキングビルボード

 

FC2ブログランキングの運営がいつ始まったのか、わからないし、

ボクがFC2ブログランキングに登録したのは2012年だったので、

それ以前の経歴について定かではない、知らない。

もし今後調べたらここに追記しておこう。

 

ボクがブログを始めて、ブログというものに慣れだし、

どういうものがブログの見た目を賑やかにし、

またみんなが注視するところはどういうところなのかについて、

そのひとつの要素にブログランキングというものがあるのを知り、

記事を読んでみて、良かった内容のブログには、

そのランキング投票用のバナーをクリックするんだな?

というのを知り始めた頃から、FC2ブログランキングというものは、

既に存在していた、と記憶する。

 

いまではもうすっかりランキングには慣れてしまって、

自分のブログのあちらこちらにランキングバナーを設置しているが、

その見た目の煩わしさも失せ自分自身にとって見慣れたものとなった。

それか見た目全体でのサイトデザインのひとつとしてもボクはとらえている。

 

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▲ブログ全体でランキングバナー7つ(+カラム下部に4つ)

⇒実物を見てみる

 

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▲個別ページの最後にランキングバナー4つ

⇒実物を見てみる

 

先日、ボクのブログに設置してある、

フェイスブック側からのコメント投稿欄で、

「ランキングサイトは嫌い」「運営について疑問がある」という、

2件2名さまのブログ友だちからの貴重なご意見を頂戴した。

このコメント投稿の経路にはフェイスブックが絡んでいるので、個人的な意見を自分のタイムラインに投稿したのか、それを見たまた別のトモダチがそのコメントに対して書き添えただけ、とも、とらえることもできたが、内容が良かったので、ボクのブログへの意見、またはそのときのエントリに関する意見、というカタチをとり、お返事のコメントを書き込んだ。

 

⇒当該エントリ

 

そのお返事では大きくは以下の2つのことに触れた。

  • 端末所有の層の違いによる、webコミュニティに対する認識の温度差

  • 実際WEBサイトで個人経営で商品販売している側と単なる任意のユーザー、また、オンライン上で広告活動をしている一般の企業に関わるユーザーも含み、現実的立場上の末端ユーザーとして活動する場合からみえる、自分の視点も含め、webコミュニティ、オンライン交流に対する認識や仕事量の格差(あらゆる複合的な環境下に属するユーザーが混在していてそれぞれが異なる技量及び価値観を有している、ということ)

 

極端に言うと、スマホ環境のみでフェイスブック・ライン等SNSに参加し、オンラインでの閲覧、商品の比較、購入などを楽しむのみ、という人にとって、ブログランキング自体がその存在の意味をなさないし、あのバナーをクリックすることで何が起きているのかという自体にも関心さえわかないだろう。逆に、パソコンベースでのみブログを書くことに興味とそのエネルギーをつぎ込んでいるユーザーには、今でもブログランキングの存在はその活動の原動力にさえなっているはずだ。

 

このような格差を有する時代の潮流の中、こういうエントリを今さら書く自分もなかなか珍しくもあるだろう。ある環境側からみれば、まったく無意味なエントリとも言えるし、一部のコアな方には、なかなかおもしろいところに目をつけているな、ともとらえてもらえるのかも知れない。

 

で、ボク自身は、というと、音楽に関するブログを扱っているので、単に、その音楽に関するブログを運営する層の方たちとの交流を視野にいれ、ブログ更新と、ブログランキングでの、そこに集まるブロガーの動きや流れをみている、というのがひとつある。

 

それと、順位の反映も以下のように上位表示されたランクイン当人となったならば、ボクもそうだが、恐縮することはあるにしろ、おそらくだれも嫌な思いはしないだろう。けれど、見る人が見ると、この構図が『人の競争心を煽り、一部の関連運営者の利益吸い上げに気付かず協力することになり、結果として上手く人が利用され相互で貶めることとなるような循環的悪因』という説に至るのには、純粋に『なるほど』と思っている。この説の由来には、ある系統のブログ、一部のブログジャンルに多くみられた、ブログ運営者による『必ずランキングバナーをクリックしてください』というような書き込み添えが、以前ひととき流行っていたところにも原因がある、と考えてもよいだろう。

 

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▲FC2ランキング・カテゴリ別、音楽~DTMの順位表示の様子。

 

また、別の見方を添えておくと、ここでは音楽の場合だが、今のオンラインのサービスでは、ブログを書かないでも充分そのサービスの活用で、音楽配信、音楽共有ができるようになっている。しかしながら、ブログランキングに関係しなくとも、無料サービスに関与する以上、なんらかのカタチでそういった「アクセス収集」「データ収集」に関する影響を受けないでコミュニティ、SNSに参加できているユーザーは少ないか、むしろ皆無なのが現状だろう。もちろんフェイスブックの「いいね」クリックもそのひとつだ。

 

このエントリで特に主張することや、なにかこうしたほうがいいのでは、などという提案はボクには今のところ思い浮かんでいない。

 

ただ、コミュニティとしてのブログランキングサイトは、

ボクにとっては、見た目でいうと、なにかおもちゃの世界、表示カラーやタイトルを見るとトモダチが集まっている世界のような、そういう子供ごころ的空想が膨らんでしまう。イマジネーションってやつだ。

余談だが、もし多くの幼年ユーザーがこういうところにも進出してくるようになれば、それこそ大人のやること、子供からも見えることとして、このコミュニティでの共存的出来事は、多くの影響をある世代の価値観の一部に及ぼすことになるだろう。実際はオンラインゲーム等が主流であるはずなので、ところでここではそういうことはおきにくい、と、おもうけどもね。

尚も最近はランキングサイト運営自体に加速するようなスピード感もあまり感じないので、自身では、ある意味オンライン上での癒し的空間というふうにもとらえ始めているのかもしれない。ブログランキングサイトを通じ、以前感じた『順位争いの殺気』のようなものは今ではほぼ感じない、に等しい。

 

今日ここでとりあげた、FC2 ブログランキング

 

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 ⇒FC2ブログランキング

 

先述と重なるが、

ここではそのサイトのデザインさえもまるで『おもちゃの世界』を連想させ、

ボクにとってはひとつの癒し的コミュニティとしても珍重している。

 

 

Ryoji Suzuki